天津大野木邁伊茲諮詢有限公司
北京大野木邁伊茲諮詢有限公司

昨今の企業を取り巻くリスクが複雑かつ深刻化しており、リスクマネジメントは企業の重要な経営課題となります。特にここ最近注目を浴びている製造物責任法（いわゆるＰＬ法）への対応は必須と言えます。

製造物責任法は、製品の欠陥が原因で、その製品を購入・使用していた消費者の身体障害或いは財産物損壊が発生した場合において、製造業者等の損害賠償責任について規定する法律であり、「被害者の保護が」その立法趣旨とされています。ＰＬ法施行（1995年）後は、製品の「欠陥」を証明すれば、企業に対して損害賠償請求を提起でき、企業の責任が一層厳しく問われることとなりました。

また、日本のみならず他国においても同様の制度が導入されており、欧米諸国に事業展開する会社はもとより、消費者権利の意識が高まりつつある中国等の経済発展途上国に事業展開する会社においても、海外のＰＬ法に関する対応が重要な課題となってきています。

そこで今般、ＰＬリスク対策をテーマとするセミナーを企画いたしました。 セミナーでは、法制度の概要から最近のＰＬ事例の紹介、企業におけるＰＬ対策、事故が発生した場合の対応方法、ＰＬリスクをカバーするための保険の活用例などを分かりやすく解説いたします。

この機会に貴社のリスクマネジメントのお役に立てていただきたく、ご参加賜りますようご案内申し上げます。

定員：５０名（先着順）